素材の特徴

安全・安心の国産のカラマツ材

マツカラの薪小屋は国産(長野県産)の無垢のカラマツ材を使用しています。

輸入材は、船やトラックによる長距離輸送によって、多くのCO2を排出しています。一方、国産のカラマツ材は、輸送にかかるエネルギーを大幅に削減することができます。日本で育った木を使うことは、地球温暖化防止に貢献します。

また、国産材の活用は、林業や製材業など、地域の産業を活性化させ、森と共に働く人々の暮らしを支えます。

最終的に自然に還る素材を使うことで、木のぬくもりを感じながら、地域全体を豊かにする。それがマツカラの薪小屋に込められた想いです。

Features 1

高い耐久性

カラマツは繊維が密で硬いため、摩耗や割れに強く、無垢の国産材の中でも高い耐久性を誇ります。

家にも使われている素材で、重量物である薪の重さに十分に耐える強度があります。

Features 2

水や湿気に強い

カラマツは樹脂分が多く、水を弾きやすく、腐りにくいという特徴があります。

特に、国産のカラマツは日本の気候風土に適応しているため、雪国や多湿地域、屋外でも安定して使うことができます。

このため、家の外壁やウッドデッキにも使われています。

Features 3

塗装不要

ホームセンターなどでDIY用として流通している木材(SPF材、北米産の針葉樹)は、耐水性が弱いため、屋外で使う場合は木材保護用の塗装が必要となります。塗装の頻度は1年毎が基本とされ、コストと手間がかかります。

カラマツは樹脂分が水を弾くため、無塗装で使うことができます。

環境に優しいだけでなく、メンテナンスの手間や費用を大幅に抑えることができます。

水の都で100年以上

カラマツは水の都として有名なイタリアのヴェネツィア(ベニス)でも使われている木材です。

ベネツィアの街は、水中に打ち込まれた無数の木杭に支えられています。その木材のひとつとして、カラマツが数百年以上にもわたって使われています。

(ヨーロッパのカラマツは日本のカラマツと同様に、高い耐久性と耐水性を持っています)
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